卒乳プロジェクト初日！

前ブログから引き続き、今回は卒乳プロジェクト初日編です！

起き抜けの母の一言「おっぱいやめちゃいなさいよ」から突然始まった卒乳プロジェクト。
母乳外来とか予約してないし、心の準備もできていなかったけど、正直誰かに背中を押してもらわないと踏ん切りがつかなかったのも事実。

その後程なくして起きてきたシオンが、その日に限ってなぜだかおっぱいを欲しがらなかったという偶然も重なり、いよいよ覚悟をきめました！

その日は昼間自宅に戻って仕事をさせてもらい、夕方遅めに戻ったところ、ちょうど母が夕飯を作り終えてくれていたので、間髪入れず食事をさせ、お風呂も妹に入れてもらいました。

私は一人でお風呂に入り、パンパンに張ったおっぱいをひたすら搾乳。
我流でやるのは不安でしたが、もう仕方ない！
あまりやりすぎると、まだおっぱいを飲んでいると判断して母乳を作り出してしまうので圧を抜く程度に・・・とネットで読んだので、しこりを取る程度にしておきました。

その後もひたすらおっぱいを思い出させないように気をそらせ、22時になりいよいよ最大の山場である初日の寝かしつけを迎えることに。

いつもは添い乳で寝かせているのですが、エルゴで抱っこでひたすらゆらゆらトントン。

・・・・が、全然寝ないーー！！

「揺れの速度を変えるな！」
「諦めるな！」
と、叱咤激励してくれた母も途中で寝てしまい、時にイナバウアーのように身体を反らせ、怒りをあらわにするシオンと闘うこと3時間。
外に何度も連れていったりしながら、ようやく深夜1時に寝ました・・・。

そして2時間後ギャン泣きで再び起こされ、またまたエルゴ抱っこでひたすらゆらゆらトントン、寝たかなーと思ってベッドに下ろすも何度も失敗し、そのたびにギャンギャン泣かれ、ゆらゆらでは追いつかないのでベッドでジャンプ（もうやけくそ）をしながら1時間・・・。
それを1～2時間おきに3回くらいやったかな。

翌朝は当然寝不足で倒れそうでした（泣）

でも、一番つらいのはシオンだし、一度始めたら絶対にやめるわけにはいかないし、精神力を保つことに必死だったな～。

こうして卒乳プロジェクト一日目が無事終了したのでした！
（つづく）

二日目の朝のシオン。
少しづつ顔が大人になっているような？！